neoの超軟弱! 管釣り挑戦記! Season2 by neoSTYLE

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年間を通して　ボトムの釣りは

安定した釣果をたたき出します。






特別に夏だからボトム？！

冬だからボトム？と言うことなく、

季節に関係なく

ボトム(ボトム付近)は

年間を通して安定した

釣果を約束してくれます。





ある程度の釣果を得たないなら

もはやボトムの釣りは絶対に外せない

メソッドになっています。








釣りを始めて

全国４０箇所以上の管理釣り場を廻りましたが　

やはり安定した釣果を出すには

ボトム(ボトム付近)の魚をいかに攻略するかが

重要なポイントになります。









現在では　ボトムを攻略する釣り方も

多様化し　一般的に知られてきました。







ただ　それにともない　ボトムを狙うアングラーも増え

魚も以前ほど　簡単にバイトしなくなっているのは身をもって感じていました。








そこで既存のルアー群ではできない

圧倒した集魚力と 圧倒した存在感のある

ボトム攻略用のルアーの必要性を感じました。









『B-Vibe』プロトver.12　真鍮モデル

全長：２１ｍｍ

新たに求められるボトム攻略用のルアーとは？

★既存のルアーで反応がなくなったときに使えるルアー。

★ボトムにいる魚にスイッチを入れたいときに使えるルアー。
　
　ビクとも動ごかない やる気のない魚達にスイッチを入れられる
　
　アピール力のあるルアー。






既存のルアーでは手も足もでない状態の時、　

最終兵器ファイナルウエポンとして

使えるルアーを作りたいと思いました。







そして製作したのがこの『B-Vibe』(ビー・バイブ)です。



ジャンルで言うと「バイブレーション」になります。


ボトム攻略用のバイブレーションと言う意味で（ボトム用バイブレーションの略)

『B-Vibe』と命名しました。


















しかし「バイブレーション」はまだまだ一般的に普及していません。
　

イメージ的に使い方が良くわからない？

どの場面でどう使ったらいいかわからない？






逆に考えると

普及していない＝魚も見慣れていないから反応がいい。




一部のバイブレーションを使いこなせるアングラーだけが

爆釣ルアーとして楽しんでいるのが現状です。








これだけアピール力が強く　釣れるバイブレーションを

もっと気軽に簡単に使えるようにしたのが『B-Vibe』です。












バイブレーションの欠点：


既存のバイブレーションも管理釣り場ではボトム攻略用として

使われることが多いようですが、

ボトム(着底時)で倒れてしまいます。


これは板状だから仕方ないことですが

ボトムステイができないのは非常にもったいない。




倒れているルアーに たとえバイトしてきても

殆ど乗らないし　倒れてしまうと魚には見つけにくく、

食いにくい状態になります。




また倒れた状態から

巻きだすと初動(巻きだし)が遅れ　揺れ始めるのにタイムラグが生じます。

巻き始めて直ぐにバイブレーションしないのはある意味　ボトム攻略には致命的です。







その問題を『B-Vibe』は解消し　小さな抵抗で直ぐにバイブするように設計し、

ボトムでも綺麗に立ち　巻き始めて(巻き出し後)直ぐにバイブしはじめます。





フックの位置も暴れない場所にレイアウトされ

フックがラインにからんだり、ボディにもからみにくくデザインしてあります。











全長：２１ｍｍ　ウエイト：１．７８ｇ　プロトモデル










『B-Vibe』の特徴：

①既存のルアーでは表現できなった動き(細かいハイピッチ)で魚を集める。

②ボトム攻略に特化さて　常識では考えられない　ボトムで立つバイブレーションが完成。

③スローリトリーブでも巻き始め(巻き出し)から
　ハイピッチで小刻みにバイブする、スタートハイピッチ仕様。

④バイブレーションの欠点だった「バイトがあるけど乗らない」
　「フッキング後バレやすい」を徹底的に研究し克服。　

⑤通常の巻きの釣りでも使えるように
　スナップやフックの取り付け位置を変更できる。
















現在　プレート部分の素材を　真鍮、ステンレス、アルミ、ジュラルミンで製作し

テストしてます。


素材によってどのような違いがあるのか検証しています。